tcpdumpで特定のホストとの通信のみ取得

表題の通り。あまり`tcpdump`やらないのでメモしておく。

■ 環境

  • Linux

■ tcpdump

下記のようにして特定のホストとの全通信を取得する。後から調べやすいようにWiresharkで読める形式で取得しておく。

$ tcpdump host XXX.XXX.XXX.XXX -w dump.pcapng

つい癖で”-A -n”を付けたりするが、多分必要ない気がする。

以上。

■ 関連

tcpdumpでファイル読み込み

サイズ指定で画像を変更

表題の通り。

■ 環境

  • ImageMagick 7.0.8
  • macOS High Sierra

■ ImageMagick

以前も`convert`でサイズ変更をしたのだが、その時は元サイズと比較してのパーセンテージでの指定であった。

今回はサイズを指定しての変更である。

$ convert before.jpg -resize 128x128 after.jpg

上記は”before.jpg“を”128×128“のサイズに変換している。

複数の画像ファイルを一気に変換したい場合は下記にて実行が可能である。

$ mogrify -resize 128x128 *.jpg/code

`mogrify`は元ファイルが残らず同名のファイルに上書きとなるので注意が必要である。

以上。

■ 関連

画像サイズの変更

HTTPをHTTPSにリダイレクト

表題の通り。

■ 環境

  • Apache httpd:

■ .htaccess

このブログをHTTPS化したので、HTTPでアクセスされた場合にHTTPSにリダイレクトするように下記のように設定した。


RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://tech.withsin.net/$1 [R=302,L]

一旦は”302“でリダイレクトするようにした。数日様子を見て特に問題がなければ”301“に変更する予定である。

以上。

date -d “”

表題について。以前のエントリに似ている。知らなかったのでメモ。

■ 環境

  • GNU date
  • Linux

■ date -d “”

スクリプトの中で、取得してきた日時の文字列をエポック秒に変換している。それについては関連にある通り以前書いたエントリである。

今回はそのスクリプトの中で日時の文字列が正常に取得できていなかったのに何らかのエポック秒が取得できてしまったので、あれ?となったのでメモである。

$ date -d "" +%s

上記のように、日時の文字列を渡す箇所が空になってしまったまま実行してしまった。0なりかが返ってくるかと思いきや下記の値が返ってきた。

$ date -d "" +%s
1530716400
$

この数値はなんだろう?と思い逆を実行する。

$ date --date @1530716400
Thu Jul  5 00:00:00 JST 2018
$

なるほど。その日の最初のエポック秒が得られるようだ。

以上。

■ 関連

date -d

wget -r

表題のコマンドについての単なるメモ。

■ 環境

  • wget
  • Homebrew
  • macOS High Sierra

■ wget

Macでは`wget`コマンドはインストールされていないので、必要ならば`brew`コマンドでインストールする。

$ brew install wget

使い方は簡単である。

$ wget -r https://example.com/

URLにもよりはするのだが、上記だとかなりの数のHTMLや画像ファイル等をダウンロードしてくることになる。

いろいろオプションを試した結果、自身が現在求めているのは下記で対応できそうである。

$ wget -r -l 3 -q -p --show-progress https://example.com/

以上。