■ 感想
現在の仕事でChefからAnsibleへ置き換えを行っている。Ansibleは前にもやったことがあり、改めて読んでみようと思いつつも積ん読状態にあった本を引っ張り出して少しずつ読んでみた。以前触った時よりも随分とモジュールも増えており、またそもそも知らなかったモジュールも多々あって勉強になった。
■ メモ
3.6 host_vars / group_vars ディレクトリ
知らなかったのでメモとして。今までは`vars_files `で読み込ませるようにしていた。
4.6 組み込み変数
`group_names `等の各種変数をメモ。ちょうど使いたいタイミングで存在を知れた。
4.7 コマンドライン上での変数の設定
$ ansible-playbook test.yml -e @vars.yml
という書き方ができる。
6.6 aptキャッシュの更新
cache_valid_time=3600
`apt `モジュールで使える。
6.10 データベースとデータベースユーザの作成
postgresql_user
postgresql_db
MySQLもあるのかな?と思ったらやっぱりあった。
mysql_user
mysqldb
mongodb_user
とかもあるようである。
6.11 テンプレートからのlocal_settings.pyファイルの作成
xip.io
こんなサービスがあったのか。これは使えそうである。
7.1 コントロールマシン上でのタスク実行
下記のモジュールが使えそうだな、と思いメモ。
7.2 ホスト以外のマシン上でのタスクの実行
7.4 一度の一つのホストでの実行
serial
max_fail_percentage
7.5 1回だけの実行
7.9 ホスト指定のパターン
:& 積集合
7.13.1 with_lines
8.4 pre_tasksとpost_tasks
へーと思ったので。
9.1. SSHマルチプレキシングとControlPersist
知らんかった。
9.4 並列処理
default forks = 5
14.3 Assertモジュール
そもそも知らなかった。。
表14-1. statモジュールが返す値
14.4.1 構文チェック
--syntax-check
“14.4.4 ” チェックモードの “-C, –check ” しか使ってなかったな。
14.5.1 step
タスクごとにスキップとかを使用できる。デバッグ時に良さそうだ。
■ 関連
ncでport開放チェック
対象でコマンド実行
ディレクトリの存在チェック
playbook syntax check