date -d “”

表題について。以前のエントリに似ている。知らなかったのでメモ。

■ 環境

  • GNU date
  • Linux

■ date -d “”

スクリプトの中で、取得してきた日時の文字列をエポック秒に変換している。それについては関連にある通り以前書いたエントリである。

今回はそのスクリプトの中で日時の文字列が正常に取得できていなかったのに何らかのエポック秒が取得できてしまったので、あれ?となったのでメモである。

$ date -d "" +%s

上記のように、日時の文字列を渡す箇所が空になってしまったまま実行してしまった。0なりかが返ってくるかと思いきや下記の値が返ってきた。

$ date -d "" +%s
1530716400
$

この数値はなんだろう?と思い逆を実行する。

$ date --date @1530716400
Thu Jul  5 00:00:00 JST 2018
$

なるほど。その日の最初のエポック秒が得られるようだ。

以上。

■ 関連

date -d

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