表題の件について。何の気なしに`vagrant ssh-config`を実行してみて、普段使用している自身のものと何が違うかを見てみた。
■ 環境
- Vagrant 2.0.3
- macOS High Sierra
■ vagrant ssh-config
$ vagrant ssh-config
Host default
HostName 127.0.0.1
User vagrant
Port 2200
UserKnownHostsFile /dev/null
StrictHostKeyChecking no
PasswordAuthentication no
IdentityFile /Users/withsin/path/to/VM/.vagrant/machines/default/virtualbox/private_key
IdentitiesOnly yes
LogLevel FATAL
$
気になるところとしては下記くらいであろうか。
- UserKnownHostsFile /dev/null
- PasswordAuthentication no
- IdentitiesOnly yes
- LogLevel FATAL
■ UserKnownHostsFile
AWSでインスタンスを再構築した際にこれが邪魔になることもあるが…社外に繋ぐ時はあってくれても問題ない。頻度は少ないのでこれといって問題にしていない。
■ PasswordAuthentication
クライアント側ではこれは記載していないな。サーバに準ずる、という感じでいる。
■ IdentitiesOnly
これは指定するとどういう動きになるのだろう?defaultは”no“であるようだが…。”IdentityFile“での接続を必須とするかどうかはサーバに準ずると思っているのだが…。とりあえず無くても問題ないだろう。
■ LogLevel
これも特に指定しなくて良い気がする。問題に感じることは今までに無い。
特に目新しいものはなかった。
以上。