CloudFrontのメトリクス

表題を探し回ったのでメモしておく。

■ 環境

  • Amazon CloudFront
  • Amazon CloudWatch

■ CloudFront

CloudFrontのリクエスト数といったメトリクスの数値が見たい。

管理コンソールから”CloudWatch“を選択し、メトリクスの画面を開くも”CloudFront“の文字列は見当たらない。リージョンか、と思い浮かび”バージニア北部“を選択してみたものの”CloudFront“の文字列はやはり見当たらず。

CloudWatch を使用した CloudFront アクティビティの監視
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudFront/latest/DeveloperGuide/monitoring-using-cloudwatch.html

上記からようやく辿り着けた。”CloudFront“の画面であるようだ。

CloudWatch“のメトリクスデータの保存は15ヶ月に延長された気がしていたのだが、”CloudFront”のメトリクスデータが参照できるのは2週間だけのようである。

以上。

gzipファイルを連結

表題の通り。

■ 環境

  • macOS High Sierra

■ cat

複数のgzipで圧縮されたCSVファイルがある。これを1つにまとめたい。`gzip`で圧縮されたファイルは単純に`cat`で結合することが可能である。

$ ls
1.csv.gz   2.csv.gz
$

それぞれの行数を確認する。

$ gzcat 1.csv.gz | wc -l
1452
$
$ gzcat 2.csv.gz | wc -l
2304
$

`cat`で結合する。

$ cat 1.csv.gz 2.csv.gz > 3.csv.gz

行数を確認する。

$ gzcat 3.csv.gz | wc -l
3756
$

以上。

■ 関連

zcat & gzcat

parrot on Docker

表題のLinuxディスとリビューションについて。

■ 環境

  • Parrot 4.0
  • Docker for Mac
  • macOS High Sierra

■ parrot

先日のニュースで”parrot“なるセキュリティに特化したLinuxディストリビューションの存在を知り、少々時間が取れたので試してみることにした。

Parrot Project
https://www.parrotsec.org/

手っ取り早く触ってみるにはDockerだろう、ということでDockerイメージをダウンロードして試す。

$ docker pull parrotsec/parrot

コンテナイメージのサイズが少々大きく1.5Gほどある。

$ docker run -ti --network host parrotsec/parrot
┌─[root@linuxkit-025000000001]─[/]
└──╼ #
┌─[root@linuxkit-025000000001]─[/]
└──╼ #cat /etc/os-release
PRETTY_NAME="Parrot GNU/Linux 4.0"
NAME="Parrot GNU/Linux"
ID=parrot
ID_LIKE=debian
VERSION="4.0"
VERSION_ID="4.0"
HOME_URL="https://www.parrotsec.org/"
SUPPORT_URL="https://community.parrotsec.org/"
BUG_REPORT_URL="https://dev.parrotsec.org/"
┌─[root@linuxkit-025000000001]─[/usr/local]
└──╼ #

Debian系のOSのようで、`apt`コマンド等が存在した。

デスクトップはMateのようである。これはVirtualBox等に入れて試してみようか。

以上。

■ 関連

Kali Linux on Docker

指定フィールド以降を全取得

コマンドで表題を行いたい。今回は`cut`コマンドで行う。

■ 環境

  • macOS High Sierra
  • Linux

■ cut

$ cat test.txt
a b c d e f g
aa bb cc dd ee ff gg
1 2 3 4 5 6 7
11 22 33 44 55 66 77
$

上記のサンプルファイルに対して、4つ目のフィールド以降を取得したい。

$ cut -d ' ' -f 4- test.txt
d e f g
dd ee ff gg
4 5 6 7
44 55 66 77
$

当初は`awk`で実行しようかと思ったが、書く量が`cut`の方が圧倒的に少なかったのでこちらの方が便利と感じる。

以上。

■ 関連

cutで変数から切り出す

指定フィールド以前を全取得

googler

表題を知ったのでインストールしてみた。

■ 環境

  • googler 3.6
  • macOS High Sierra

■ googler

$ brew info googler
googler: stable 3.6 (bottled), HEAD
Google Search and News from the command-line
  :

ちょっと面白そうなのでインストールする。

$ brew install googler

インストールされたものを確認。

$ brew ls googler
/usr/local/Cellar/googler/3.6/bin/googler
/usr/local/Cellar/googler/3.6/etc/bash_completion.d/googler-completion.bash
/usr/local/Cellar/googler/3.6/share/doc/googler/README.md
/usr/local/Cellar/googler/3.6/share/fish/vendor_completions.d/googler.fish
/usr/local/Cellar/googler/3.6/share/man/man1/googler.1.gz
/usr/local/Cellar/googler/3.6/share/zsh/site-functions/_googler
$

早速使用してみる。

$ googler apache zookeeper

1 Apache ZooKeeper - Home
https://zookeeper.apache.org/
  :

結構便利そうである。

何か検索をしたい場合にはいつも下記のような流れである。

  1. Chromeを開く
  2. 新規タブを開く
  3. キーワードを入力する
  4. 一覧を見る

Chromeに移動する手間が省ける。一覧から、”command + URLクリック“でブラウザも開けるし、しばらくこれを使ってみることにしよう。ちなみに目当てのものがパッと見つからないと期間を1年に絞ることが多いのだが、これもコマンドでいける。

$ googler -t y1 apache zookeeper

1 Apache ZooKeeperを内部解析してみる vol.1 〜概要とデータノード編 ...
  :

以上。