S3ライフサイクル

表題の件でゴミを削除することにした。

■ 環境

  • AWS S3

■ ライフサイクル

ライフサイクルでは、一定期間経過後、オブジェクトをGlacierに移動させたりすることができる。今回は該当バケット内に作成された全てのオブジェクトを対象に、作成されて1週間以上経過後のオブジェクトを破棄するようにした。Management Consoleから設定を行ってみる。

該当のバケットを表示後、上部の”管理“より”ライフサイクルルールの追加“を実施する。

ルール名は自身が判別つくわかりやすいもので構わない。フィルターは今回は使用していないが、該当のprefix配下のオブジェクトのみが対象である場合にはここで指定する。

今回はGlacierへの移行ではないのでここはスキップする。

現行バージョン“のみチェックしている。これは該当のバケットではバージョン設定を使用していないからである。”オブジェクトの現行バージョンを失効する“にチェックを入れ、日数は”7“としている。”不完全なマルチパートアップロードをクリーンアップする“も一応チェックを入れておいた。日数はデフォルトままの”7“である。

最後は内容を確認し保存して完了である。

実行されるタイミングはよくわからないが、新たなオブジェクトを追加したタイミングとかであろうか。まぁ自身にとっては不要なファイルを削除してほしいだけなので実行されるタイミングはなんであろうと問題ない。

以上。