表題について。
■ 環境
- vsftpd 2.2.2
- Amazon Linux
■ vsftpd
本来は使いたくないのであるが、顧客の要望もありFTP接続を許可しているインスタンスがある。ほぼデフォルト設定ままで接続元IPを絞っていたり、chrootで他のディレクトリが見えないようにしていたりするくらいである。
今回、顧客が作成したディレクトリのパーミッションが755であったため、同じgroupに設定している別のユーザから該当のディレクトリへの書き込みが失敗するという事象が起きた。vsftpdの下記設定を”022″から”002″へ変更し、再起動することで対処をした。
$ vim /etc/vsftpd/vsftpd.conf
:
local_umask=002
:
以上。