logrotate: ALERT exited abnormally with [1]

表題のメッセージが”/var/log/messages“に出力されていた。

■ 環境

  • CentOS 6.9

■ logrotate

最近変更はしたが、変更時には下記コマンドで確認していた。

$ logrotate -d [変更したファイル]

上記でエラーが出ていないことは確認していたのだが、今回このメッセージが出ているのは何故であろう…。いつから出力されているのかまでは追っていないがとりあえず現状で問題が無いかを確認する。

まずは直近で変更したファイルを元にlogrotateされる対象のファイルが、現在正しくlogrotateされているかを確認してみると問題なくされていた。続いてコマンドで確認する。

$ logrotate -vd /etc/logrotate.conf

上記にて、直近で変更したファイルだけでなく全てを対象として確認したのだが、目で見る限りエラーのような箇所はない。下記コマンドでも確認したが何も見つからない。

$ logrotate -vd /etc/logrotate.conf |& grep ^error
$

しばらく様子を見ることにする。

以上。

ファイルを配布

Ansibleにおいて表題を行いたい。playbookを書くほどの内容では無いので手軽に行いたい。

■ 環境

  • Ansible 2.3.1.0

■ ansible

playbookを実行するのは`ansible-playbook`コマンドであるが、単に対象のホスト群でコマンド等を実行したいだけの場合には`ansible`コマンドで行う。普段自身が`ansible`コマンドを利用するのは下記のように使うことがほとんどである。

$ ansible all -m ping

グループを絞ってアクセスしたりしているくらいである。今回は対象のホストが多かったので1台ずつ手作業で…なんてことをする気にはなれず、このコマンドを用いてファイルを配布したい。

$ ansible group1 -m copy -a "src=[ローカルのファイル] dest=[対象ホスト上で配置するパス]"

playbookに書くときと同じ内容である。ちなみに上記はansibleでの接続ユーザを指定している場合にはそのユーザで作成される。自身の環境では接続ユーザは一般ユーザであり、ファイルを配置したいのはrootユーザであったので下記のように実行した。

$ ansible group1 -m copy -a "src=[ローカルのファイル] dest=[対象ホスト上で配置するパス]" --become

下記の内容を参照した。

File Transfer
http://docs.ansible.com/ansible/latest/intro_adhoc.html#file-transfer

Parallelism and Shell Commands
http://docs.ansible.com/ansible/latest/intro_adhoc.html#parallelism-and-shell-commands

以上。

VagrantCloud

表題についてのメモ。

■ 環境

  • Vagrant 2.0.1
  • Mac OSX El Capitan

■ Vagrant

Boxを探そうとして以前のまま下記にアクセスしてしまった。

https://atlas.hashicorp.com/

そういえばVagrantCloudに変わったはずだよな…と思ったものの、どのURLにアクセスすれば良いのだ?と思い出せず。しばし考えてアクセスすると下記に飛ばされた。

https://vagrantcloud.com/
https://app.vagrantup.com/boxes/search

移行されたのはもう結構前のようであった。

https://pocketstudio.net/2017/06/01/vagrant-cloud-migration0announcement-translate.md/

確かに「あー変わったんだな」とか「アカウントが移行なのか」と思った記憶もある。

service enabled

Ansibleにおいて表題のモジュールとオプションについて。知らなかったのでメモ。

■ 環境

  • Ansible 2.4.1.0

■ きっかけ

とあるansibleで構築した環境において、再起動された際に起動していないサービスがあった。しばらく気がつかずに放置してしまっていた。

ansibleのroleを使っているのだが、その中の下記のファイルでserviceを再起動するように書いている。

$ cat roles/serviceA/handlers/main.yml
---
- name: restart
  service:
    name: serviceA
    state: restarted
$

しかしこれではplaybookの実行時に、変更があった場合にserviceを再起動するだけの設定であった。いわゆる下記のようなことをやりたかった。

$ sudo chkconfig --add serviceA

調べてみると、”service“モジュールでそのまま設定ができるようであったので下記のように変更した。

$ cat roles/serviceA/handlers/main.yml
---
- name: restart
  service:
    name: serviceA
    enabled: yes
    state: restarted
$

これで自動起動が入った。

以上。

■ 関連

service – Managed Services. — Ansible Documentation
http://docs.ansible.com/ansible/latest/service_module.html

音声入力を無効

Macにおいて表題の通り。

■ 環境

  • Mac OSX El Capitan

■ 音声入力

たまに間違えて”fn“キーを2回押してしまうことがある。下記のように音声入力をオンにしても良いかと聞かれるのをいつも「今はしない」で逃げている。

これをそもそも無効にしたい。

アップルマーク > システム環境設定 > 音声入力と読み上げ > 音声入力 > ショートカット

デフォルトでは「Fn(ファンクション)キーを2回押す」になっているので、これを「」にしてしまう。

これで煩わしいことが一つ減った。

以上。

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