KeepalivedのMaster/Slave確認

表題の通りである。どのようにしたら良いのかいまいちわからない。。

■ 環境

  • Keepalive 1.2.13
  • CentOS 6.7

■ ip address show

ログインしたサーバで下記のように実行して結果を見て判断している。

$ ip a
  :
2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP qlen 1000
    link/ether XX:XX:XX:XX:XX:XX brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet XX.XX.XX.X1/24 brd XX.XX.XX.255 scope global eth0
  :
$
$ ip a
  :
2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP qlen 1000
    link/ether XX:XX:XX:XX:XX:XX brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet XX.XX.XX.X1/24 brd XX.XX.XX.255 scope global eth0
    inet XX.XX.XX.X2/24 scope global secondary eth0
  :
$

この”scope global secondary eth0“(VIP)がある方が”Master“であると判断をしている。

■ /var/log/messages

もしくは”messages“に出力されているログを確認するか。

$ cat /var/log/messages
  :
Jun 26 19:09:10 withsin001 Keepalived_vrrp[13830]: VRRP_Instance(VI_0) Entering BACKUP STATE
  :
$

これは”Master“から”Backup(Slave)”に変わった時のログである。この時もう一台の”messages“には下記のように出力されていた。

$ cat /var/log/messages
  :
Jun 26 19:09:11 withsin002 Keepalived_vrrp[14030]: VRRP_Instance(VI_0) Transition to MASTER STATE
Jun 26 19:09:11 withsin002 Keepalived_vrrp[14030]: VRRP_Instance(VI_0) Entering MASTER STATE
Jun 26 19:09:11 withsin002 Keepalived_vrrp[14030]: VRRP_Instance(VI_0) setting protocol VIPs.
  :
$

`ip`コマンドの結果を確認するか、ログを確認するかしか今のところ手段を知らない。もっと他に良い手段はないのであろうか?

以上。

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