ncでport開放チェック

表題の通り。『初めてのAnsible』を読んでる中で知ったのでメモ。

■ 環境

  • Amazon Linux
  • Ubuntu 16.04

■ nc

ZooKeeperの4文字コマンドとかで使っていたが、こういう使い方もあるようだ。『初めてのAnsible』には下記のように書かれていた。

$ nc -z -w $time $host $port

実際にやってみると下記のように得られた。

$ nc -z -w 1 192.168.33.11 22
Connection to 192.168.33.11 22 port [tcp/ssh] succeeded!
$
$ nc -z -w 1 192.168.33.11 80
Connection to 10.1.1.101 80 port [tcp/http] succeeded!
$
$ nc -z -w 1 192.168.33.11 443
$

22“の”SSH“と、”80“の”HTTP”は確かに開いているので”succeeded“で正しい。”443“の”HTTPS“は開いていないので何も得られなかった。この時の戻り値は”1“であった。これはまた使えそうである。

以上。

■ 関連

初めてのAnsible

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