ITエンジニアとして生き残るための「対人力」の高め方

■ 感想

本棚にあって昼休みに手に取ってみたところ、わかりやすく書かれていて読みやすかったので読んでみた。

社外編・社内編と各15ケースの具体例が書かれていて、失敗例と成功例が具体的でわかりやすい。読んでいて「あーあるある」というネタが多かった気がする。自身も対人力が高くない。かつ周囲の人も高くはなかったということであろうか。

黙って技術だけをやっているだけでは、これから先もある程度までしかやっていくことはできない。人との繋がりがあると今の仕事が終わってしまっても、次から次へと仕事が来るようになるであろう。

と、わかってはいるものの、やはり人付き合いはあまり好きではない。一緒に仕事をして、自身の技術力や人柄を認めてもらえて、仕事に誘ってもらえるのが自身としては一番である。

久しぶりに読んだ本である。最近まとまった時間が取れないのであまり読んでない。