Boostnote

表題をMacにインストールした。

■ 環境

  • Boostnote
  • Mac OSX El Capitan

■ インストール

md記法で書けるメモアプリを探していて見つけた”Boostnote“。Electronで実装されているそうで、Windows等でも使用が可能とのこと。

boostnote-001

https://b00st.io/jp/

Macのバイナリをダウンロード。”Boostnote-mac.dmg“で50MB程度であった。

ダブルクリックして展開&マウント。

boostnote−002

ドラッグ&ドロップでApplicationへ。Launchpadから起動する。

boostnote-003

boostnote-004

しばらく使ってみることにする。

以上。

■ 関連

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Formulaの依存関係

表題の件について。

■ 環境

  • Homebrew
  • Mac OSX El Capitan

■ きっかけ

下記コマンドをいつものように実行したところ、身に覚えのないものがインストールされており、upgrade対象になっていた。

$ brew update

他のものの依存で入ったのだろうと思われるが、何によってインストールされたのかを確認したい。ちなみに気になったFormulaは”libmicrohttpd“である。個別でインストールした記憶はない。

■ brew uses

何に依存されているのか?がわかるのは下記。

$ brew uses --installed libmicrohttpd
libjson-rpc-cpp
$

どうやら”libjson-rpc-cpp“によってインストールされたようである。逆向きの依存を見る。

$ brew deps libjson-rpc-cpp
argtable
jsoncpp
libmicrohttpd
$

この”libjson-rpc-cpp“も個別にインストールした記憶はないので、更に遡りたい。

$ brew uses libjson-rpc-cpp
$

何も出力されなかった。依存はないのであろう。Formulaの名前から、少し前にインストールしたものの不要と判断して削除したFormulaでインストールされたものであろうと予想がついた。

最後に、`brew deps –tree`も確認しておく。

$ brew deps --tree libjson-rpc-cpp
libjson-rpc-cpp (required dependencies)
├── cmake
│   └── sphinx-doc
├── argtable
├── jsoncpp
│   └── cmake
│       └── sphinx-doc
└── libmicrohttpd

$

不要なものは削除しよう。

以上。

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Docker for Macが落ちるのその後

表題の通り。先日のエントリでDocker for Macが落ちていることがあると記載した。その時のDocker for Macのversionは”1.11.2-beta15“。その後アップデートがあったのでもう一度確認。

■ 環境

  • Docker for Mac 1.12.0-rc2-beta16
  • Mac OSX El Capitan

■ version

Docker for Macのversionは下図の通り。

docker-for-mac-beta16

$ docker info
Containers: 7
 Running: 2
 Paused: 0
 Stopped: 5
Images: 44
Server Version: 1.12.0-rc2
  :
Registry: https://index.docker.io/v1/
Experimental: true
Insecure Registries:
 127.0.0.0/8
$

アップデートをして再起動をしてから数時間。いくつかのコンテナを稼働させているが、今のところ特に問題もなく稼働し続けていてくれている。

また、”Preferences…“や”About Docker”のウィンドウの反応が無くなる、といった現象も再現はしていない。

もうしばらく様子を見ることにする。

以上。

■ 関連

シェルスクリプトで終了処理

表題の通り。正常に最後まで終われば問題ないのだが、`kill`コマンドや”Ctrl-C“で終了させた時に決まった処理をさせたい。

■ 環境

  • sh

■ trap

ビルトインコマンドの`trap`を使う。例えば下記の通り。

#!/bin/sh

signals() {
  echo "exit"
  exit
}

trap signals SIGHUP SIGINT SIGKILL SIGTERM

echo "pid = $$"
while true
do
  /bin/echo -n "."
  sleep 3
done
echo "finish."

# EOF

`trap`の引数は下記の通りである。

trap 【処理 or 関数】 【シグナルの指定】

このスクリプトを実行する。

$ ./test.sh
pid = 17717
....

終了時に”signals()“を呼ぶようにしてみた。”exit“と出力して終了。

Ctrl-C“で終了すると下記のようになる。

$ ./test.sh
pid = 17717
.................................^Cexit
$

続いて別のターミナルから`kill`コマンドで停止してみる。

$ ./test.sh
pid = 17792
........exit
$

以上。