先日の下記エントリの続き。
Alpine Linux on VirtualBox (1)
■ 環境
- Alpine Linux 3.3.3
- VirtualBox
- Mac OSX El Capitan
■ 起動
Alpine LinuxのVMを起動する。
前回と同じで”root“でログイン。
各種設定を行う`setup-alpine`を実行する。
“keyboard layout“は”jp“で進める。
“hostname“は特に設定しない。”localhost“となるようである。
ネットワークインターフェース(NIC)の選択。記載されている通り使用可能なのは”eth0“であるのでこれを選択。
選択した(eth0)のIPをアドレス。デフォルトの”dhcp“で行う。
手動でネットワーク設定を行うかと問われるが行わない。
“root“のパスワード設定。短すぎると言われているが気にしない。
タイムゾーンの選択。”?“で選択可能な一覧を取得し、表記の中から”Japan“を選択した。
プロキシは使用しない。
どのレポジトリを使用するかの選択のようである。”f“で一番速くアクセスできるレポジトリを選択できるようなので実行。
SSHサーバはデフォルトの”openssh“で行う。
NTPクライアントはデフォルトの”chrony“で行う。
使用するディスクを選択。選択可能なのは”sda“だけなので、これを指定。
“sys“/”data“/”lvm“何を選択すれば良いのかよくわからないので”?“で確認。
OSをインストールするのは”sys“のようなのでこれを選択。
インストール開始。
VirtualBoxの設定からディスクを外して継続。
インストールを完了したら`reboot`する。ディスクはすでに外しているが起動するはずである。
以上。