Dockerの不要コンテナを削除

表題の通り。Dockerを使い始めたメモ。

■ 環境

  • Docker 1.6.2
  • AmazonLinux

■ コンテナを指定して削除

$ docker rm [CONTAINER ID]

CONTAINER IDpsコマンドで取得できる(docker ps -a)。psコマンドの-aオプションで稼働中のコンテナだけでなく停止しているコンテナも取得可能。

起動時に–nameでコンテナの名称を設定していればNAMEでも削除ができる。

$ docker rm [CONTAINER NAME]

■ コンテナを一括削除

psコマンドを使って全てのコンテナを削除することができる。

$ docker rm $(docker ps -qa)

上記では、psコマンドの-aオプションも付いているので、稼働中のコンテナがあっても全て削除しようとしてしまう。稼働中のものはもちろん削除できない。

■ 備考

そもそもではあるが、起動時に–rmオプションを付けて起動してしまえば、コンテナの終了時に削除されるので、一覧が汚くなることもない。

$ docker run -ti --rm test

以上。

■ 関連