DNSキャッシュクリア@Mac

表題の通り。

■ 環境

  • Google Chrome
  • macOS High Sierra

■ Chrome

DNSを変更し`dig`コマンドでも変更されたのを確認したので、Chromeでアクセスしてみると思い通りの所に繋がらない。

ChromeのDNSキャッシュをクリア
https://tech.withsin.net/2018/02/06/chrome-dns-cache-clear/

過去の自身のエントリを参照しDNSキャッシュをクリアし、再度ChromeでアクセスしてみるとDNS変更前のIPが名前解決されていた。これはChromeでもなくMac側でのキャッシュか、と思い立ったので調べてキャッシュをクリアする。

OS X で DNS キャッシュをリセットする
https://support.apple.com/ja-jp/HT202516

上記を参照し、下記のように実行する。

$ sudo killall -HUP mDNSResponder

再度ChromeでアクセスするとDNS変更後の思い通りの結果になった。

以上。

■ 関連

ChromeのDNSキャッシュをクリア

シークレットウィンドウが使用不可

MacのGoogleChromeにおいて表題の通りである…。職場の環境では”シークレットモード/シークレットウィンドウ“が使用できない。

■ 環境

  • Google Chrome
  • macOS High Sierra

■ シークレットモード/シークレットウィンドウ

Googleにログインしていない状態でアクセスしたかったのでシークレットウィンドウで開けば良いか、と思ったのだがどうやって開けば良いのかわからず…。たしかここにあったはず、と設定の箇所を探したのが見つけられず…。ショートカットを試してみるも反応せず…。

しばらく悩んで、お手上げで検索し、”policy“なる設定がされているかも?とたどり着いた。

chrome://policy

上記で確認すると、”IncognitoModeAvailability“が”1“で設定されている。これがシークレットウィンドウの使用を不可としているもののようだ。書き換えようと思ったのだが編集すら不可となっていた。どうやら職場のセキュリティ製品によるもののようだ…。

シークレットウィンドウが使用できなかったので、”ゲストモード“で実施した。結果的に”ゲストモード“でやりたいことは十分であった。

ちなみにようやく自宅のマシンも職場のマシンもmacOS High Sierraにアップグレードした。

以上。

■ 関連

chrome://chrome-urls

chrome://chrome-urls

表題を知ったのでメモ。

■ 環境

  • Google Chrome
  • Mac OSX El Capitan

■ chrome://

先日のChromeにおけるDNSキャッシュをクリアする方法だとかで”chrome://“から始まるURIにアクセスすることがあるが、一覧はどこかにあるのかな?とドキュメントでも探してみようと思ったらすぐに出てきた。

chrome://chrome-urls

いろいろなURLがあるようだ。自身がアクセスしたことがあるのはほんの僅かである。

ちなみに”chrome://“だけでアクセスすると”chrome://version“が表示された。”chrome://about“も”chrome://chrome-urls“が表示された。

メニューから容易に表示することが可能なページも、どうやってたどり着けば良いかわからないページにもアクセスができる。

以上。

■ 関連

Chromeのキャッシュ

ChromeのDNSキャッシュをクリア