aws s3 ls bucket

知らなかったので表題をメモ。

■ 環境

  • awscli 1.11.113
  • Mac OSX El Capitan

■ aws s3 ls

いつもは下記のようにやっていた。

$ aws s3 ls s3://withsin/
                           PRE project1/
                           PRE project2/
$

何の気なしに下記のようにやっても同じ結果が得られた。

$ aws s3 ls withsin
                           PRE project1/
                           PRE project2/
$

s3://“のスキームはなくても良いらしい。知らなかった。

以上。

catで行番号を表示

表題の通り。先日のエントリの結果にランキングっぽく行番号を付けたいなと思ったのでメモ。

■ 環境

  • Linux
  • Mac OSX El Capitan

■ cat

下記のように”-n“オプションを付ければ良い。

$ cat -n test.csv
     1    1,aaa,928
     2    2,bbb,232
     3    3,aaa,129
     4    4,ccc,836
     5    10,bbb,444
$

というわけで、先日の`sort`結果に行番号を付与すると下記のようになる。

$ sort -t , -k 3 -n test.csv | cat -n
     1    3,aaa,129
     2    2,bbb,232
     3    10,bbb,444
     4    4,ccc,836
     5    1,aaa,928
$

満足のいく結果が得られた。

以上。

■ 関連

CSV sort

CSV sort

表題の通り。CSVファイルを`sort`コマンドで並び替える。いつもオプションを忘れて`man`とにらめっこする羽目になるのでメモしておく。

■ 環境

  • Linux
  • Mac OSX El Capitan

■ sort

下記のようなCSVファイルで試す。

$ cat test.csv
1,aaa,928
2,bbb,232
3,aaa,129
4,ccc,836
10,bbb,444
$

オプション無しだと、下記のようになる。

$ sort test.csv
1,aaa,928
10,bbb,444
2,bbb,232
3,aaa,129
4,ccc,836
$

行全体で文字列として並び替えられるのでこのようになる。

3つ目のフィールド(?)で並び替えるには下記のようにする。

$ sort -t , -k 3 -n test.csv
3,aaa,129
2,bbb,232
10,bbb,444
4,ccc,836
1,aaa,928
$

-t“で区切り文字として”,“を指定し、”-k“で何番目のフィールドの値を元に並び替えるかを指定する。

いつもこの”-t“を忘れてしまう。デリミタだから”-d“か?と思って試すも、”-n“と競合してエラーとなることで`man`とのにらめっこになってしまう。

以上。

Evernoteのキーバインド

知らなかったのでちょっとメモ。

■ 環境

  • Evernote
  • Mac OSX El Capitan

■ Evernote

MacではEvernoteのアプリを使って、いろいろ作業履歴を残したりメモを書いたりしている。

普段のカーソル移動は矢印で移動していたり、行頭には「command + ←」、行末には「command + →」で移動していた。しかしふと癖で`vi`等で使用しているキーバインドで押したら移動できたのにびっくりしてしまった。移動できたのは下記。

  • 上の行: 「control + P」
  • 下の行: 「control + N」
  • 次の文字: 「control + F」
  • 前の文字: 「control + B」
  • 行頭: 「control + A」
  • 行末: 「control + E」
  • カーソル行をウィンドウの中央に表示: 「control + L」

他にもあるんだろう。

Posted in: Mac | Tagged:

KeepalivedのMaster/Slave確認

表題の通りである。どのようにしたら良いのかいまいちわからない。。

■ 環境

  • Keepalive 1.2.13
  • CentOS 6.7

■ ip address show

ログインしたサーバで下記のように実行して結果を見て判断している。

$ ip a
  :
2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP qlen 1000
    link/ether XX:XX:XX:XX:XX:XX brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet XX.XX.XX.X1/24 brd XX.XX.XX.255 scope global eth0
  :
$
$ ip a
  :
2: eth0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP qlen 1000
    link/ether XX:XX:XX:XX:XX:XX brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet XX.XX.XX.X1/24 brd XX.XX.XX.255 scope global eth0
    inet XX.XX.XX.X2/24 scope global secondary eth0
  :
$

この”scope global secondary eth0“(VIP)がある方が”Master“であると判断をしている。

■ /var/log/messages

もしくは”messages“に出力されているログを確認するか。

$ cat /var/log/messages
  :
Jun 26 19:09:10 withsin001 Keepalived_vrrp[13830]: VRRP_Instance(VI_0) Entering BACKUP STATE
  :
$

これは”Master“から”Backup(Slave)”に変わった時のログである。この時もう一台の”messages“には下記のように出力されていた。

$ cat /var/log/messages
  :
Jun 26 19:09:11 withsin002 Keepalived_vrrp[14030]: VRRP_Instance(VI_0) Transition to MASTER STATE
Jun 26 19:09:11 withsin002 Keepalived_vrrp[14030]: VRRP_Instance(VI_0) Entering MASTER STATE
Jun 26 19:09:11 withsin002 Keepalived_vrrp[14030]: VRRP_Instance(VI_0) setting protocol VIPs.
  :
$

`ip`コマンドの結果を確認するか、ログを確認するかしか今のところ手段を知らない。もっと他に良い手段はないのであろうか?

以上。